SALON 91°とは | SALON91°

銀座へ。

見栄をはらず、背伸びをせず、
格好をつけず、強がらず、
もう一度向き合ってみよう。

これまでの自分と、
これからの自分と。

次に踏み出す未来への一歩を、
1°でも上昇させるために。

さぁ、

本音で過ごそう、
銀座で。

SALON 91°(サロン・ナインティワン)は、サウナや飲食店からなる施設の総称です。
「本音で過ごそう、銀座で。」をテーマに、これまでの自分と本音で向き合い、
1°でも人生を良い方向へ歩もうとする人の拠点を目指しています。

銀座の鉄筋コンクリートのビル群に浮かぶように見える“木造の箱”。高さ約56メートル、銀座髙木ビルの9Fから最上階12F部分は「山路哲生建築設計事務所」により緻密に設計され、東京・多摩地域で生育・生産・認証された木材「多摩産材」のスギ材を使用した木造建築です。SDGs・カーボンニュートラルへの世界的な動きが活発になる中、サスティナブルな建材として改めて注目されている木材を贅沢に使用。都心にいるはずなのに、大自然の木々に包まれる不思議な感覚をお楽しみください。

二千万年前、火山が噴き上げ、マグマが冷え固まって形成されたその山が、二度も海底に沈み激しい地殻変動を経て生み出した石。それこそが、彫刻家イサム・ノグチをはじめ多くのアーティスト、デザイナーたちを魅了してきた伊達冠石。世界唯一の産出地である東北・宮城県丸森町「大蔵山スタジオ」による貴重な作品は、エントランスにそびえるランドアートや照明だけでなく、飲食店の化粧室や器にも。また、エントランスの暖簾も、同じ土地から生まれた大蔵寂土を使用し染め上げたもので、1979年創業の呉服店「銀座もとじ」監修の元、制作しています。

11Fは日本文化の良さを改めて感じる、コンセプトの異なる3室のプライベートサウナと水風呂。12Fには贅沢にワンフロアを使用した大空間のサウナを。サウナ室では「Steve* Music」のアーティスト「no.9」が手掛ける、本当の自分と向き合うための“音”も堪能していただけます。屋上には特別なととのい空間としてインフィニティテラスをご用意。銀座の街並みを見下ろしながら、水と空気と、本音に身を委ねる心地よさを、ぜひご体感ください。

10Fには京都で話題の日本料理店「富小路やま岸」の姉妹店として東京初進出の「銀座呑小路やま岸」、9Fには食の未来を探求し続けるネオビストロを展開するPLEINグループのフラッグシップ店舗「PLEIN 銀座本店」、そしてSALON 91°の玄関口である1Fには同グループの新業態「フレンチバルギンザ by plein」がオープン。あらゆるシーンでご利用いただける銘店が集結しました。上質で心地よい空間の中で、大切な人との特別な対話の時間を心ゆくまでお楽しみいただけます。

日々の生活での疲れをリフレッシュするために年に数回、休暇をとって旅行へ出かける。都心の生活における情報量や思考量が増加する一方で、そんな一般的なサイクルの休息では、足りていないのではないかと感じます。日々の生活と特別な休日を分けるのではなく、日常の中にリフレッシュできる休息の機会をどう組み込めるか。都心のライフサイクルの中で、ONとOFFをゆるやかに紡ぐ。“泊まらないホテル”である「SALON 91°」に訪れたみなさまの日常が、より豊かになることを願っています。